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ナショナル麻布が期間限定のミニミニ仮店舗-年内いっぱい営業

コンビニ程度のミニ店舗が完成したナショナル麻布

コンビニ程度のミニ店舗が完成したナショナル麻布

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 休業が決まっている広尾駅そばのスーパーマーケット「ナショナル麻布」(港区南麻布4、TEL 03-3442-3181)が11月5日、同敷地内にミニ仮店舗を臨時でオープンした。経営は東北新社グループのナショナル物産(同)。

店頭にはテントを設け青果などを並べる

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 建物の老朽化を理由に10月末で閉店した同店。「この建物は間もなくブルーシートで覆われ、解体の準備が始まるが、更地になるまでの時間、検品所として使っていた建物を改造しコンビニ程度のミニ店舗を営業することにした」と副店長の寺沢正男さん。

 仮店舗の面積は19坪。室内には冷蔵ケース3台をはじめとした陳列棚数台を設置し、乳製品や肉、加工品、冷凍食品などを並べる。「肉の加工品などは支店の『田園』で準備し配送されてくるので到着は少し遅れるが、最低限の商品をそろえた」と寺沢さん。店頭の野外スペースにはテントを立て、青果やトイレットペーパーなどの生活用品を並べた。臨時営業の期間、駐車場スペースはなくなるため、車での来店は不可。

 同敷地内にあるサンフローリスト(同社)とサーティワン アイスクリーム(ビー・アール サーティワン=品川区)も年内で営業を終了する。

 営業時間は10時~19時。12月31日まで。

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